インタフェース・カードの設定 (DOS、WINDOWS3.1のセットアップ方法)

ここではWindowsに関して基本的な知識があることを前提としておりますので、 各用語や動作についてはWindowsやパソコンのマニュアルをご参照下さい。
1.カードサポートソフトウェアの確認
PCカードインターフェースを動作させるためには、あらかじめご使用になるパソコンに付属の PCカードサポートソフトウェアがインストールされている必要があります。
PCカードソフトウェアサポートの基本的構成は以下の通りです。
ソケットサービス PCMCIAソケットサービスドライバ(SSxx.SYS,SSxx.EXEなど)
カードサービス PCMCIAカードサービスドライバ(CC.EXE,PCMCS.EXEなど)
2.PCカードドライバの実行
PCカードインタフェースドライバ(PCIF.EXE)を実行します。このプログラムは、PC カードインターフェース用のドライバで常駐プログラムになっています。
このプログラムは、PCカードを利用する場合に、あらかじめ実行しておく必要があります。
以下の説明ではCドライブのカレントを基準に説明しています。

ドライバの常駐(ロード)
以下のコマンドでドライバを常駐します。

PCカードが使用するI/Oアドレスを自動的にスキャンして検索する場合
C>PCIF /A

指定のI/Oアドレスを指定する場合
C>PCIF 2d0  (この場合I/Oアドレス2d0h)

通常は、I/Oアドレスを自動スキャンで検索する方法でかまいません。このコマンドは、パソコン起動後に一 回だけ実行する必要があります。
また、このコマンドをWINDOWSのDOS窓で実行することはできません。
このコマンドは、UMB空間にロードする事もできます。
また、すでにこのドライバが常駐している場合は以下のメッセージを表示して常駐を取りやめます。

Alresdy loaded

もし、以下のメッセージが表示される場合は、PCカードを使用することができません。
原因を取り除いてください。

ERROR:Conflict I/O Adress
ERROR:Failure Card Configuration

<PCカードインターフェースドライバの起動>

C>PCIF /A

WORNING:Card is not insert
PC-Card I/f Driver Load OK

PCカードがスロットに挿入されてない場合は、上記のワーニングが表示されます。
このワーニングは、無視してもかまいませんが、コントロールソフトを起動する前に、3.3の手順でPCカードをスロットにセットして下さい。

ドライバの削除(アンロード)
以下のコマンドで常駐しているドライバをメモリから削除する事ができます。


C>PCIF /U
通常は、ドライバをメモリ可亜削除する必要はありません。
もし、PCIFドライブが常駐した後で他の常駐プログラムが実行された場合には、ドライバを削除できない場合があります。

Can`t Unload
このメッセージが表示されない場合は、最後に登録した常駐プログラムから順番に逆順で常駐プログラムを削除して下さい。

PCカード情報の表示
以下のコマンドは常駐しているドライバの状態を表示しています。


C>PCIF /S
この時、以下のメッセージが表示されます。


Not loaded PC-Card Driver
PCカードドライバ(PCIF.EXE)が常駐していません。

PC-CARD Driver is loaded
Card is not inserted or config failure
 カードドライバは正常にロードされていますが、PCカードが挿入されていません。
 または、PCカードのコンフィグレーションに失敗しました。

PC-CARD Driver is Loaded
Card Config OK..I/O Adr=xxx
PCカードドライバは正常にロードされています、またPCカードも挿入されており使用できる状態にあります。

※注意
デバッガのコントロールソフトが起動している状態で、PCカードの抜き差しは行わないでください。
デバッガを含めたシステム全体が異常を来します。

3.環境変数の登録
スクリーンデバッガの起動前には、インターフェース・カードのI/Oアドレスを設定しておく必要があります。

<設定方法>
1.C>PCIF /A・・・・・・・ドライバの常駐
2.C>PCIF /S・・・・・・・PCカード情報の表示
  PC-CARD Driver is Loaded
  Card Config OK..I/O Adr=260*2
3.C>SET NSBASE=260,C
    *1    *2 *3
*1:SETはDOSの内部コマンドです。詳しくはDOSのマニュアルを参照してください。
*2:インターフェース・カードのI/Oアドレスです。実際のI/Oアドレスはお客様のご使用になる環境によって異なります。
(PCカード情報の表示にてI/Oアドレスを確認)
*3:この場合の”C”はPCMCIAカードを使用する事を意味します。

4.C>SET・・・・・・・・・環境変数の登録を確認
正しく設定されている事を確認してください。
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