よくあるご質問

 

A.書き込み制御が対象デバイスによって異なり、容易にはできないため、専用のプログラマやプログラミング機能付きオンチップ・デバッグ・エミュレータのご利用をお勧めします。これは、オンボード書き込みでも同様です。また、マイコンのセルフプログラミング機能では、その機能を実現するための最初の書き込みにプログラマが必要となるので、やはりプログラマが不可欠です。サード・パーティからも各種プログラマが提供されています。

A.RXファミリのIDコードプロテクト機能により消去を行うマイコンの場合、IDコードプロテクトが「有効」に設定されているか確認してください。 設定が「無効」の状態でコマンド実行した場合、フラッシュ書き込みツールとの接続時にROM(コード格納用フラッシュメモリ)およびデータフラッシュ(データ格納用フラッシュメモリ)の全ブロックが消去またはイレーズレディ状態になるため、コマンド実行後にご質問の現象が発生する可能性があります。 書き込みツール接続時に全ブロック消去またはイレーズレディ状態にしたくない場合は、あらかじめRXマイコンのIDコードプロテクトを「有効」に設定し、フラッシュ書き込みツールにIDコードを正しく設定の上、コマンド実行してください。RXマイコンのIDコードプロテクトの詳細は、対象デバイスの「ユーザーズマニュアル ハードウェア編」をご参照ください。また、フラッシュ書き込みツールによるIDコード照合については、ご使用のフラッシュ書き込みツールのユーザーズマニュアルをご参照ください。
FL-PR6 ユーザーズマニュアル
FL-PR5 ユーザーズマニュアル

A.いいえ、オンチップ・デバッグ・セキュリティIDはオンチップデバッグ時のみ有効な機能です。フラッシュ・メモリ・プログラミング・モード時の書き換えを禁止するためには、セキュリティ機能による書き込み禁止やブロック消去禁止のセキュリティ設定を行っていただくことが必要です。セキュリティ機能の詳細は、対象デバイスの「ユーザーズマニュアル ハードウェア編」をご参照ください。また、セキュリティ設定の方法は、ご使用のフラッシュ書き込みツールのユーザーズマニュアルをご参照ください。FL-PR5は14ピンタイプと16ピンタイプのターゲットケーブルが付属されています。仕様の詳細は、ユーザーズマニュアルをご参照ください。
FL-PR6 ユーザーズマニュアル
FL-PR5 ユーザーズマニュアル

A.FL-PR6は16ピンタイプのターゲットケーブルが付属されています。
※16ピンタイプのターゲットケーブルは別売り。
FL-PR5は14ピンタイプと16ピンタイプのターゲットケーブルが付属されています。仕様の詳細は、ユーザーズマニュアルをご参照ください。
FL-PR6 ユーザーズマニュアル
FL-PR5 ユーザーズマニュアル

A.FL-PR6/FL-PR5使用時に必要となるソフトウェア(以下)は同梱されていません。弊社のWebサイトから入手してください。
•プログラミングGUI(USBドライバ含む)
•【FL-PR6の時】FL-PR6用パラメータファイル(PR*ファイル)**使用デバイスにより異なります。パラメーターファイルはGUIのインストールフォルダに展開されます。
•【FL-PR5の時】FL-PR5用パラメータファイル(PR5ファイル)**使用デバイスにより異なります。 FL-PR5用パラメータファイル(PR5ファイル)は同等品のルネサス製品向けWEBサイトにをご参照ください。
https://www.renesas.com/jp/ja/software-tool/pg-fp5-discontinued-product

A.このエラーは、FL-PR5本体に保存した設定ファイル(ESFファイル)とプログラミングGUI(INIファイル)に保存された情報が一致していないことを示します。プログラミングGUIの初回起動時には必ずこのエラーが発生しますが、その他の原因としては、以下が考えられます。•有効なプログラミングエリアがクリアされている場合•設定ファイルのデータが壊れている場合•設定ファイルを保存したPCとは異なる他のPCと接続した場合本エラーが発生した場合は、エラーダイアログのOKボタンを押し、デバイスセットアップダイアログにて正しい設定ファイルを選択、もしくは再度作成してください。

A.「書き込み禁止」および「フラッシュ・シールド・ウィンドウ」の設定を解除するためにはSecurity Releaseコマンドの実行が必要です。Security Releaseコマンドは、フラッシュ書き込みツールの[動作モード]を[チップ]に設定し[消去]を実行することにより実行されます。

A.各フラッシュ書き込みツールのユーザーズマニュアルを参照ください。
・FL-PR6 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル
10.トラブル対処法付録 A メッセージ
・FL-PR5 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル共通編
10.トラブル対処法付録 A メッセージ

A.フラッシュメモリの部分書き換えを行う場合、書き換え対象範囲をフラッシュ書き込みツールに設定後、書き換えのためのコマンド(ex.消去コマンド、書き込みコマンドなど)を実行します。書き換えの対象範囲の設定方法は、対象マイコンおよび使用するフラッシュ書き込みツールによって異なります。また、RXファミリのIDコードプロテクト機能により消去を行うマイコンの場合、本機能を「有効」に設定後、書き換えを実行してください。設定が「無効」の状態で書き換えを実行した場合、フラッシュ書き込みツールとの接続時にROM(コード格納用フラッシュメモリ)およびデータフラッシュ(データ格納用フラッシュメモリ)の全ブロックが消去またはイレーズレディ状態になり、書き換え対象範囲以外のデータの保持ができません。以下、フラッシュメモリ部分書き換え時の対象範囲設定方法(概要)です。詳細は、ご使用のフラッシュ書き込みツールのユーザーズマニュアルをご参照ください。
・FL-PR5 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル 各種マイコン編 1.3.3 [デバイス(D)]メニューのセットアップの章
・FL-PR6フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル 4.3 [セットアップ]ダイアログボックス
FL-PR6 ユーザーズマニュアル
FL-PR5 ユーザーズマニュアル

A.下記が考えられます。
・IDコードプロテクトの制御コードが消去に設定されている制御コードによっては、IDコードの認証を行わずにフラッシュを消去します。詳しくはマイコンのハードウェアマニュアルのフラッシュメモリの章を参照してください。
・USBブートモードで書き込みを行っている下記のマイコンは、USBブートモードで起動した場合、ID認証は行われず、ユーザ領域とデータ領域を全面消去します。ブートモードを使用してください。
RX621, RX62N, RX630, RX631, RX63N, RX63T ※RX100シリーズ、RX200シリーズ、RX600シリーズ(RX64Mグループ)、RX700シリーズのUSBブートモードでは、IDコードプロテクト機能は有効になります。 詳細はマイコンのハードウェアマニュアルのフラッシュメモリの章を参照してください。
FL-PR6 ユーザーズマニュアル
FL-PR5 ユーザーズマニュアル

A.詳細については、弊社のホームページのFL-PR6をご確認ください。
https://www.ndk-m.co.jp/flashpro/

A.ルネサスホームページ ▶ 「PG-FP6 [PG-FP6とPG-PP5機能/性能比較]」を参照ください。

A.FL-PR5/FL-PR6/CS+(ラピッドスタート含む)が、起動(ラピッドスタート常駐)していると発生します。Windowsのタスクトレイにある各アイコンを右クリックして終了をしてください。

A.チェックサムの計算方式は、フラッシュメモリプログラマにより異なる場合があります。具体的な計算方法については、ご使用されるフラッシュメモリプログラマのユーザーズマニュアルをご参照ください。
FL-PR6 ユーザーズマニュアル
FL-PR5 ユーザーズマニュアル

A.FL-PR6の制御用アプリケーションとして、プログラミングGUI「FP6 Terminal」が用意されております。下記URLよりダウンロードが可能です。
https://www.ndk-m.co.jp/software-download/

A.FL-PR5のファームウェア、FPGA、プログラミングGUIのバージョンは、FL-PR5 フラッシュメモリプログラマ リリースノートの第1章 製品バージョン に記載の組み合わせで使用してください。
FL-PR6 使用上の留意点 第4章 注意事項
FL-PR5 使用上の留意点 FL-PR5(以下 FP5)使用時の制限事項、注意事項

A.FL-PR6のUSBはPCのCOMポートとして認識されます。 PCからコマンド送信で制御を行いたい場合は、シリアル通信でコマンド送信が可能な汎用的な通信ソフトウェアを使用してくさい。FL-PR6が接続されているCOMポート番号を指定していただくことで、通信ソフトウェア上からFL-PR6が持つ各種コマンドを実行することができます。

A.RH850/F1Lへの「最小単位書き込み」機能は下記ツールニュースにてご案内したバージョンにて追加されております。ご確認いただき、アップデートをお願いします。【リビジョンアップ】フラッシュメモリプログラマFL-PR5用ソフトウェア

A.FL-PR6/FL-PR5用プログラミングGUIではスクリプト機能はございません。 通信コマンドを公開しておりますので、汎用の通信ソフトウェア等で、コマンド制御をお願いします。なお、FL-PR6/FL-PR5本体とホストPCを接続し汎用の通信ソフトウェアからCOMポートを選択することでFL-PR6/FL-PR5を制御することが可能です。
FL-PR6 ユーザーズマニュアル
FL-PR5 ユーザーズマニュアル

A.FL-PR6/FL-PR5はホストPCと接続し、コマンド制御を行うことが可能です。また、FL-PR6/FL-PR5のリモートコネクタによる外部装置から信号制御が可能です。制御用の通信コマンド、リモートコネクタへの信号制御については下記ユーザーズマニュアルを参照してください。
FL-PR6 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル6. リモートコネクタの使用方法7. 通信コマンドの使用方法
FL-PR5 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル 共通編5. リモートコネクタの使用方法6. 通信コマンド

A.RX631(R5F56316:256KBタイプ)の場合、FFF80000~FFFFFFFF(512KB)を対象にチェックサムを行います。FL-PR6/FL-PR5はRX631(R5F56316:256KBタイプ)が持つチェックサムコマンドを使用して、チェックサム値の算出を行っています。RX631(R5F56316:256KBタイプ)は各領域に対してチェックサム値を算出する仕様です。ただし、ユーザ領域については256KB使用可能ですが、チェックサムが取り扱う範囲は512KBになり、256KBを超える空間は初期値であるFFHを計算します。

A.FL-PR5 V2.13を使用した場合、セットアップダイアログの通信ポートは「UART」のみ表示されます。「UART」を選択いただければ「1 wire UART」として動作します。なお、プログラミングGUI V2.14から通信ポートの表示が「1 wire UART」に変更しました。機能の変更はありませんので、V2.14以降を使用する場合は「1 wire UART」を選択してください。

A.異常の検出内容から、ターゲットコネクタ、またはリモートコネクタの入出力信号に何らかの異常が発生しております。両コネクタが未接続で本結果となれば故障と判断できますので、お手数ですが修理依頼をお願いします。ご購入店に修理のご相談をお願いします。

A.次の操作を行った場合、全てのプログラミングエリアの情報が消去されます。
•ファームウェアの更新•初期化•プログラミングエリア分割数を変更(FL-PR5の場合)

A.各プログラミングエリアの設定が保存されている「ESFファイル」が同じ場合、発生します。「ESFファイル」をプログラミングエリア毎に作成してください。

A.FL-PR5を使用してRH850/F1Lに対して書き込みを行う場合、通常はコードフラッシュ、データフラッシュに対し、FFhデータの補完を行います。ただし、データフラッシュに対してのみ[セットアップ]ダイアログの[アドバンス]タブにある、[最小単位書き込み]にチェックすることで、FFhデータの補完を行わずに最小単位で書き込みを行うことができます。

A.スタンドアローンのメッセージディスプレイ表示機能において、””Total sum””のみ表示する機能はございません。お手数ですが、ENTERボタンを複数押してください。

A.オプションバイト設定含むフラッシュオプションを読み出すコマンドを実行することにより、接続したマイコンから設定値を読み出すことが可能です。

•FL-PR6
「FP6 Terminal」の「ターゲット」メニュー→「フラッシュオプションの取得」を実行
•FL-PR5
プログラミングGUIの「デバイス」メニュー→「フラッシュ・オプションの取得」を実行
•「デバイス情報」メニュー→「フラッシュオプションを読み出す」を実行

A.オプションバイト設定含むフラッシュオプションを読み出すコマンドを実行することにより、接続したマイコンから設定値を読み出すことが可能です。FL-PR6 「FP6 Terminal」の「ターゲット」メニュー→「フラッシュオプションの取得」を実行
•FL-PR5 プログラミングGUIの「デバイス」メニュー→「フラッシュ・オプションの取得」を実行
•「デバイス情報」メニュー→「フラッシュオプションを読み出す」を実行

A.gosコマンドはV850E2シリーズに対応したコマンドとなります。RH850ファミリのデバイスからフラッシュオプション情報を取得したい場合は”gdi”コマンドを使用してください。

A.FL-PR6の場合、FP6 Terminal V1.02.00から対応しています。FL-PR5の場合、対応しておりません。

【リビジョンアップ】フラッシュメモリプログラマ FL-PR6用プログラミングGUI 「FP6 Terminal」 V1.02.00

A.GUI上の「オプションバイト設定」のOPBT0に任意の値に設定してください。(4バイト単位)設定値については、RH850ユーザーズマニュアルのオプションバイトの章をご参照ください。
FL-PR6 ユーザーズマニュアル
FL-PR5 ユーザーズマニュアル

A.FL-PR6/FL-PR5のRESET端子の信号制御においてLow信号の出力期間を変更する機能はございません。

A.対象マイコンがID認証モードで動作している場合、IDコード情報とセキュリティ情報は読み出すことができません。

A.78K0S/Kx1+のフラッシュメモリプログラミングモード仕様により、セキュリティ設定情報を取得することはできません。

A.ESFファイル内に記載されている[CHECKSUM]の値は、プログラムファイルのチェックサムではありません。ESFファイル自身のチェックサムになります。異なるパラメータファイルを選択した場合や設定が異なる場合、ESFファイル内の内容が変化するため、[CHECKSUM]の値に差異が生じます。

A.「チェックサム照合機能」は①ターゲットデバイスに書き込まれているデータから計算したチェックサム値 ②FL-PR6/FL-PR5本体に保存されているプログラムファイルから計算したチェックサム値の2つの値を照合し、一致/不一致の結果を表示します。

A.シンプルモードの場合、チェックサムコマンドを単独実行することはできません。本体ボタン操作でチェックサムコマンドを実行する場合、管理設定で動作モードを通常モードに切り替えてご使用をお願いします。

A.SCKが全く出力されていない場合、マイコンがCSI通信可能な状態でフラッシュプログラミングモードに遷移できていないことが考えられます。以下の内容についてご確認ください。FL-PR6/FL-PR5の電源供給設定 FL-PR6/FL-PR5の電源供給の設定が正しいか確認してください。異なる通信方式での動作 UARTによる書き込みも可能な配線になっている場合、CSIからUARTに設定変更して書き込めるか、確認してください。書き込みができた場合、FLMD0端子のパルス入力になんらかの問題があるか、FL-PR6/FL-PR5側のRxD、SCK信号ラインになんらかの問題があることが考えられます。Reset解除時のFLMD0, FLMD1のレベル FLMD1がFL-PR6/FL-PR5に接続されておらず、ボード上でも固定されていない場合、Lowと認識された場合には接続でき、Highと認識された場合には、接続できない状態になります。

A.マイコンの推奨設定値については、下記ドキュメントを参照してください。
FL-PR6 使用上の留意点 第4章 注意事項
FL-PR5 使用上の留意点 FL-PR5(以下 FP5)使用時の制限事項、注意事項

A.FL-PR6/FL-PR5には、プログラミングGUI上の設定で”電源電圧を監視する”(FL-PR5の場合”電源モニタ”)というチェックボックスがあります。このチェックが有効な場合、その上で設定を行うVCCに入力されている電圧値の±5%の範囲に収まっているかを確認し、範囲外の場合には、電圧供給は遮断され、異常が発生したことを通知します。

A.通信信号の電圧や信号のズレなどは監視していません。但し、FL-PR6/FL-PR5/とマイコン間のデータはパケット(データ長、チェックサム)でやり取りしています。通信信号のズレが発生した場合にはFL-PR6/FL-PR5/もしくはマイコン側でパケットのチェックサムのエラーを検出します。

A.FL-PR6/ではプログラムファイルのダウンロード時に、フォーマットのチェックを行っています。データが追加されたプログラムファイルは、不正フォーマットと判断され読み込むことはできません。

A.問題ありません。プログラミングエリアで2分割を選択した場合、最大2つの設定情報を本体に保持し、切り替えて使用することが可能です。

A.FL-PR5の場合、1つのプログラムファイルを選択して書き込むまでの対応となるため、複数のプログラムファイルを設定することはできません。なお、FL-PR6の場合は、1つのプログラミングエリアに最大4つのプログラムファイルを設定でき、書き込むことが可能です。

A.プログラミングGUIの右上にある「モード:」がバンクモードになっていることが考えられます。バンクモードの場合、NEXT、ENTER、CANCELボタンがバンクモードの機能になります。その場合、管理設定でバンクモードのチェックを外すことで、「モード:」が通常モードになり、操作可能です。

A.FL-PR6/FL-PR5はホットプラグインに対応しておりません。下記マニュアルの通り、ターゲットケーブル接続後ターゲット電源オンをお願いします。FL-PR6 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル4.6 FP6 Terminal を使用した作例
FL-PR5 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル 各マイコン編2. プログラミング GUI を使った操作例
FL-PR6 ユーザーズマニュアル
FL-PR5 ユーザーズマニュアル

A.FL-PR6/FL-PR5用日本向けACアダプタのAC入力範囲は100V~240Vに対応しています。

A.E10A-USBはJTAG接続を使用しており、FL-PR6/FL-PR5が使用するSCI接続とは互換性ありません。FL-PR6 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル 9.マイコン接続例 FL-PR5 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル 共通編8. ターゲットシステム設計に関する注意事項
FL-PR6 ユーザーズマニュアル
FL-PR5 ユーザーズマニュアル

A.小型コネクタですが、E1エミュレータ用にこちらのようなものをご用意しています。FL-PR6/FL-PR5でもご利用いただけます。[R0E000010CKZ11 E1エミュレータ用小型コネクタ変換アダプタ]
※こちらはルネサス製品になります。

A.”参考になる測定結果がありましたのでご検討をお願いします。
(””RX63T””は””RX631″”の最大動作周波数と最大ボーレートが同じ為、同等速度となります)
◆””RX631(R5F5631P(512K+32K+16K))””
・Fmax:100MHz/50MHz(Target OSC: 6.25MHz x16/x8)
・UART:1.563Mbps・対象ブロック:すべて消去 :5.5s 書き込み :9.5s ベリファイ:7.5s
◆””RX651(R5F56519(1024K))”” ・Fmax:120MHz(On Chip Oscillator: 16MHz)・VDD:3.3V
・対象ブロック:すべて・UART:2Mbps 消去:6s 書き込み:7.5s ベリファイ:.5s
・FINE-D:1Mbps 消去:6s 書き込み:37.5sベリファイ:21.5s”

A.「FDT+E8a (E8aDirect)」と「FL-PR5」では、通信仕様として、最大ボーレートが異なります。FL-PR5:1.25Mbpsまで対応•FDT+E8a:625Kbpsまで対応よって、「FL-PR5」を使用した方が速くデータ転送可能です。

A.評価時の測定結果がありましたので参考にしてください。FL-PR5 通信設定:UART 1Mbps 消去:2秒 書き込み:5秒 ベリファイ:4.5秒なお、RL78ファミリの場合、マイコンのハードウェアマニュアルのフラッシュメモリの章にも参考値の記載があります。
FL-PR6 ユーザーズマニュアル
FL-PR5 ユーザーズマニュアル

A.書き込み速度の検証は、下記条件で実施しております。
•対象マイコン:”RH850/E1M-S2(320MHz)”
•通信方式:2 wire UART
•通信速度:設定可能な最大のボーレート
•FL-PR5 Mbps(MAX)
•FL-PR6 2.5Mbps(MAX)
なお、”RH850/E1M-S2(320MHz)”に対して、最速で書き込みを行う方法はCSI 5Mbpsになります。書き込み時間は16秒になりますので参考にしてください。CSIの書き込み時間についてはFL-PR5とFL-PR6は同等となります。

A.RH850/F1Lの書き込み速度について、下記条件で測定しました。
・対象マイコン:”RH850/F1L(R7F701007:2048K+32K+32K)”
・動作クロック:外部クロック 8MHz
◆FL-PR5 ・CSI 2.5MHz(MAX) 書き込み:10秒
・2 wire UART 2Mbps(MAX)書き込み:14秒
・1 wire UART 1Mbps(MAX)書き込み:25秒
◆FL-PR6 
・CSI 2.5MHz(MAX)書き込み:8.5秒
・2 wire UART 2Mbps(MAX)書き込み:13秒
・1 wire UART 1Mbps(MAX)書き込み:24秒

A.ルネサスの提供する書き込みツールは、「マイコンが定義する書き込み仕様に合致した仕様で設計し、また書き込み仕様と合致していることを検証したもの」です。注意としては、書き込みツールが制御できない条件(電源電圧、温度、ノイズ 他)は、すべてユーザ責任であり、すべての条件がマイコン仕様に合致している場合のみ、正常に書き込みができます。量産適用可否の判断は使用者であるユーザ責任の元で判断をお願いしております。

A.ターゲットデバイスに設定されているIDコードとGUIアプリで設定したIDが一致していないために、ERROR:017のメッセージが出力されています。GUIで、ターゲットデバイスに設定されたセキュリティID を設定してください。ターゲットデバイスのIDコード詳細につきましては、下記のユーザーズ・マニュアルをご参照下さい。・RX24Tグループ ユーザーズマニュアル ハードウェア編 36.フラッシュメモリなお、FL-PR6/FL-PR5のエラーメッセージに対する対策方法は、下記のユーザーズ・マニュアルに記載されています。
・FL-PR6 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル
・FL-PR5 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル 共通編
FL-PR6 ユーザーズマニュアル
FL-PR5 ユーザーズマニュアル

A.FL-PR6/FL-PR5が対応しているマイコンは下記ドキュメントを参照してください。
FL-PR6(PG-FP6) 対応マイコン一覧
FL-PR5(PG-FP5) 対応マイコン一覧

A.通信速度設定で選択可能なボーレートはすべて対応していますので1Mbpsでも通信可能です。なお、入力周波数やMultiplierの設定について、下記マニュアルをご参照ください。
FL-PR6 使用上の留意点 第4章 注意事項
FL-PR5 使用上の留意点 FL-PR5(以下 FP5)使用時の制限事項、注意事項

A.通信波形の歪みの原因は、ケーブルやボードの抵抗成分や容量成分の影響などが考えられます。通信設定にUART通信を選択した場合、波形のスタートビットを起点に必要なビット数のセンタを有効データとして読み込みます。例えば、1Mbps使用時、ビットusよりボーレート誤差を考慮しても約10ns程度の”なまり”であれば通信には影響はありませんが、もし、”なまり”が大きくなった場合、ビットが正しく読み取れずエラーとなってしまいます。 その場合はボーレートを落とすことで対処してください。

A.E1エミュレータのユーザーズマニュアルに記載の接続回路例であれば、そのままFL-PR5/FL-PR6を接続、書き込み可能です。

A.•FL-PR6 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル 9.マイコン接続例
フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル 共通編 8.ターゲットシステム設計に関する注意事項
•E1エミュレータはルネサスエレクトロニクスのホームページを参照してください。
https://www.renesas.com/e1#documents

A.ございます。弊社営業または特約店にご依頼ください。
https://www.ndk-m.co.jp/contact/

A.旧バージョンは下記URLよりダウンロードが可能です。
FL-PR6
FL-PR5

A.FL-PR6/FL-PR5は日本国内向け製品となっております。付属品のAC電源も日本国内向けとなっております。海外での使用は、お客様の責にてご判断ください。

A.英語版ユーザーズマニュアルは弊社の製品と同等品のルネサス製品の海外向けWEBサイトにをご参照ください。
FL-PR6(PG-PG6)
FL-PR5(PG-PG5)

A.RX63Nに対応したフラッシュ書き込みツールとして以下があります。
•FL-PR6(スタンドアロンタイプ)•(書き込みソフト)これらはRX63Nの動作モードをブートモードにして書き込みを行います。 特長やシステム構成について下記サイトをご確認ください。

A.FL-PR5のダウンロードサイトよりパびプログラミングGUIのダウンロードが可能です。
FL-PR5のダウンロードサイト

パラメータファイルのダウンロードはルネサス エレクトロニクス社の同等品PG-FP5用をご確認ください。
FL-PR5(PG-PG5)

A.FL-PR6/FL-PR5/用/フラッシュ開発ツールキット(FDT)ソフトウェアの言語はインストールされた環境のOSに依存します。英語版Windows環境へインストールした場合、ソフトウェアは英語表記になりますが、日本語表記に切り替える機能はございません。日本語版Windows環境を用意いただき、インストールをお願いします。

A.FL-PR6/FL-PR5用ソフトウェアは日本語OSと英語OSに対応しています。その他の言語のOSは動作検証しておらず、動作保証できません。

A.消去や書き込みの対象領域はプロジェクトで指定した範囲となります。対象外の領域はそのままの状態を保持します。

A.プログラムファイルの空き領域に対して0xFFを補完する/しないを選択可能です。ただし、FL-PR5の場合はデータフラッシュに対してのみ補完する/しないを選択可能です。その他の領域は常に補完します。

A.基本的にご使用いただけますが、十分評価の上、ご使用をお願いします。

A.FL-PR6とFL-PR5の電源供給能力は同等です。

A.FL-PR6はピンアサインや制御コマンドなど、FL-PR5と同等の物となっております。基本的には互換性があり使用可能です。ただし、対応しているマイコンが異なるため、ご注意ください。十分評価の上、ご使用をお願いします。

A.◆GUIについて→FL-PR5とFL-PR6はそれぞれ専用のプログラミングGUIが用意されておりますので、使用するツールに合わせて対応するGUIを使用してください。FL-PR6用GUIのメインウィンドウのメニュー、アイコン等の画面構成について、互換性があります。
◆パラメータファイルについて→FL-PR6ではGUIの中にパラメータファイルが含まれています。そのため、FL-PR5使用時のようにパラメータファイルを別途ダウンロードする必要はありません。
◆設定ファイルについて→FL-PR6はFL-PR5で作成した設定ファイルをインポートする機能があります。インポートすることでFL-PR6用設定ファイルとしてご使用いただけます。
◆接続回路について→FL-PR5及びFL-PR6にマイコンを接続する際の接続回路は共通の仕様となっております。そのため、ターゲット側の回路構成を変更する必要はありません。
◆対応マイコンについて→FL-PR5とFL-PR6では対応しているマイコンに差異があります。書き込み環境をFL-PR5からFL-PR6に移行する場合、対応マイコンの確認をお願いします。その他、FL-PR5とFL-PR6の機能差分について、下記WEBサイトをご確認ください。
PG-FP6 [PG-FP6とPG-FP5機能/性能比較]

A.はんだ不良など、ターゲット側のハードウェアの異常を検出する機能はありません。
※異常発生個所が・通信に影響が出る部分・電源電圧に影響が出る部分であった場合、「通信エラー」や「異常電圧検出エラー」としてエラーを検出する場合もありますが、本件のようなハードウェアの異常を検出することが目的の物ではありません。

A.本メッセージはプログラムファイルのフォーマットに異常がある場合に発生します。(”invalid character” ”Aborted in line ○○○○”)と出力された場合、○○○○行目のデータにフォーマット異常が検出されたことを表しています。

A.RL78ファミリ/RXファミリのオプションバイトはコードフラッシュの一部領域にマッピングされています。コンパイラ等でオプションバイトの値を含めてプログラムファイルを作成いただき、それをプログラマでマイコンへ書き込むことでコードフラッシュに含まれるオプションバイトも書き込む方法となります。

A.FL-PR6/FL-PR5の対応しているプログラムファイルのフォーマットについては、下記ドキュメントを参照してください。
FL-PR6 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル1.6 プログラムファイルフォーマット6
FL-PR5 フラッシュメモリプログラマ ユーザーズマニュアル 共通編 用語説明

A.FL-PR6/FL-PR5のGUIソフトでは書き込みの回数をカウントする機能はございません。 FL-PR6はFL-PR6 ギャングプログラマを使用する事により、FL-PR6の実行状態やパス/エラー回数を表示が可能です。

A.FL-PR5の場合、設定ファイルを作成、変更する場合、必ずFL-PR5本体をホストPCに接続する必要があります。FL-PR6の場合、FL-PR6本体をホストPCに接続しなくても、設定ファイルを作成、変更可能です。

A.FL-PR5はEOL製品です。後継品のFL-PR6をご検討ください。
※FL-PR6は(ターゲットケーブル[16pin]、RS232Cケーブル)が付属しておりません。
※FL-PR6はルネサス エレクトロニクス社の同等品PG-FP6用と同じ対応状況になります。
最新対応状況はルネサス エレクトロニクス社のWEBにてご確認ください。

A.FL-PR6は対応しております。
FL-PR5は製品バージョンD12.相当以降から対応しております。
それ以前のバージョンでご使用される場合、こちらの手順で使用できます。
※FL-PR4でも同様の手順で使用可能となりますが、サポート対象外になります。
※FL-PR5、FL-PR4はEOL製品です。

A.FL-PR6/FL-PR5ともに非対応です。対応OSはFL-PR6/FL-PR5のユーザーズマニュアルを参照してください。

A.インストールするパソコンのOS言語が日本語の場合は日本語、日本語以外の場合は英語の表示になります。

A.FL-PR6はルネサス エレクトロニクス社の同等品PG-FP6用と同じ対応状況になります。
最新対応状況はルネサス エレクトロニクス社のWEBにてご確認ください。

FL-PR5も同様にルネサス エレクトロニクス社の同等品PG-FP5用と同じ対応状況になります。
最新対応状況はルネサス エレクトロニクス社のWEBにてご確認ください。
(弊社オプションR8C KIT、M16C KITはルネサス エレクトロニクス社で未対応の物も使用可能な場合がございます。)
なお、マイコンファミリによっては使用製品のバージョンが古いと使用出来ません。
最新にバージョンアップしてご使用ください。
※FL-PR5、R8C KIT、M16C KITはEOL製品です。

A.FL-PR6はV1.03以降をインストールする事により、FL-PR6ギャング書き込みソフトが使用出来ます。
最新にバージョンにアップしてご使用ください。
その際、FL-PR6はギャング書き込み数と同じ台数が必要になります。
https://www.ndk-m.co.jp/download/#m_fl_pr6

FL-PR5はギャング書き込みソフトFW-GFP(※)またはプログラマブルコントローラなどで実現可能です。
その際、FL-PR5はギャング書き込み数と同じ台数が必要になります。
※FW-GRPにはV850、R8C、RL78、RX、SHファミリでチェックサム関連の制限がございます。
 詳細は販売代理店または弊社インフォメーションにお問い合わせください。
※FL-PR5、FW-GRPはEOL製品です。

A.FL-PR6/FL-PR5はセキュリティ設定が可能で、本体内のプログラムを保護することができます。マイコンのセキュリティについては各マイコンのデータシート等でご確認ください。

A.ブロックモードを選択し、ブロックNoまたはアドレス範囲を指定してください。
※「ダウンロード前にクリアする」が設定されていると無効になります。
データを上書きしたい場合は下記の手順が必要です。
1.チップモードでHEXファイルをダウンロード
2.プログラムを書込み
3.ブロックモードで上書きしたいデータの領域を指定して書き込む

A.同じR8CファミリのマイコンでもR8C KIT(Ver.A2)と通常のFL-PR5(Ver.D18以降)とでは、チェックサム計算方式(CRC32)の結果が異なります。
※FL-PR5、R8C KIT、M16C KITはEOL製品です。

A.動作がおかしい場合は自己診断機能で原因の切り分けを行ってください。
<自己診断機能>
FL-PR5ユーザーズマニュアル 
4. FP6 Terminal の使用方法
  4.4.2 [プログラマ]メニュー
   4.4.2.6 [自己診断]…コマンド

<自己診断機能>
FL-PR5ユーザーズマニュアル 
第4章 プログラミングGUIの使用方法
  4.3.2 [プログラマ(P)]メニュー
   (6)[自己診断(T)…]コマンド

コマンドを実行し、「正常」の結果が得られなかった場合は故障の可能性が高いです。
ご購入店に修理のご相談をお願いします。

A.FL-PR6/FL-PR5ユーザーズマニュアル
第10章「トラブル対処法」をご参照ください。
それでも解決できない場合は、こちらよりお問い合わせください。

A.FA-RXシリーズは、対象マイコン専用の製品になります。FAシリーズ適合表を参照してください。
FA-Bシリーズは、お客様で配線を行うタイプになります。FAシリーズ適合表をのパッケージを確認いただき、お客様にて配線にて使用してください。詳しくはユーザーズマニュアルを参照して下さい。
※FA-B、FA-RX:鉛フリーハンダ、16ピンターゲットインターフェースコネクタになります。
※FA-A、FA-MXはEOL製品です。

A.誠に申し訳ございませんが現在WEBに公開されているもの以外に対応予定はなく、カスタムによえう有償にて対応をさせていただきます。
(マイコンによっては基板開発からになる場合がございます。)
詳しくは代理店もしくは弊社インフォメーションにお問い合わせください。

A.プログラム・アダプタ適合表において、ご使用予定FAの右「対応ライタ」欄をご確認いただき、E1の場合は ルネサスエレクトロニクス社のアダプタ 「QB-F14T16-01」、 E20では 「QB-F14T16-01」 と 「R0E000200CKA00」 をご用意ください。

A.FAにて使用している、ICソケットメーカーでの公称耐用回数は、1万回とされています。
※FA製品は、初期不良を除き保証対象外品です。
ソケットピンの欠損等が生じた場合の修理等は行っておりません。新しいFAをご購入ください。
※将来的にEOLとなるFA製品もございますので、ご購入時に予備品をご購入いただくことをお勧めいたします。

A.基本的見分け方として、フラッシュメモリ・プログラミングに使用する端子に
・Vpp端子がない場合、単一電源フラッシュマイコン
・Vpp端子がある場合、二電源フラッシュマイコン
となります。
詳細はデバイスのユーザーズマニュアルかルネサス エレクトロニクスにお問い合わせください。

A.FA-Aシリーズ、その他の二電源フラッシュマイコン対応しておりましたが、全てEOL製品です。

A.FAアダプタとFL-PR6/FL-PR5とのインターフェースはユーザーズマニュアルのインターフェース回路例をご覧ください。
各デバイスの端子処理についてはデバイス・ユーザーズマニュアル、データシートをご参照になるか、ご購入先の販売店とご相談ください。

A.FL-PR6/FL-PR5から供給できないクロックを与えたい場合 は発振回路(コンデンサ、水晶振動子等)をFAアダプタに実装して下さい。(FAに発振回路を実装した場合はCLK信号をオープンにして下さい。)

A.FL-PR6/FL-PR5とのインターフェースはユーザーズマニュアルのインターフェース回路例をご覧ください。

A.ターゲット・ボード上にクロック及び電源を実装している場合以下のようになります。
シリアル信号(SI,SO,SCK)はターゲット・ボードのVDDによりプルアップされますので、ターゲット・ボードに電源の入った時点でHIGH(ターゲット・ボードのVDD)レベルになります。
RESET信号は書き込み中以外はLOWレベルになっていますので、フラッシュ・マイコンはリセット状態になります。
Vpp信号は書き込み中以外はLOWレベルになります。

A.FL-PR5はEOL製品です。後継品のFL-PR6をご検討ください。
※FL-PR6は(ターゲットケーブル[16pin]、RS232Cケーブル)が付属しておりません。
※FL-PR6はルネサス エレクトロニクス社の同等品PG-FP6用と同じ対応状況になります。
最新対応状況はルネサス エレクトロニクス社のWEBにてご確認ください。

A.FL-PR6は対応しております。
FL-PR5は製品バージョンD12.相当以降から対応しております。
それ以前のバージョンでご使用される場合、こちらの手順で使用できます。
※FL-PR4でも同様の手順で使用可能となりますが、サポート対象外になります。
※FL-PR5、FL-PR4はEOL製品です。

A.FL-PR6/FL-PR5ともに非対応です。対応OSはFL-PR6/FL-PR5のユーザーズマニュアルを参照してください。

A.FL-PR6はルネサス エレクトロニクス社の同等品PG-FP6用と同じ対応状況になります。
最新対応状況はルネサス エレクトロニクス社のWEBにてご確認ください。

FL-PR5も同様にルネサス エレクトロニクス社の同等品PG-FP5用と同じ対応状況になります。
最新対応状況はルネサス エレクトロニクス社のWEBにてご確認ください。
(弊社オプションR8C KIT、M16C KITはルネサス エレクトロニクス社で未対応の物も使用可能な場合がございます。)
なお、マイコンファミリによっては使用製品のバージョンが古いと使用出来ません。
最新にバージョンアップしてご使用ください。
※FL-PR5、R8C KIT、M16C KITはEOL製品です。

A.FL-PR6はギャング書き込みソフトがV1.03以降をインストールする事により使用出来ます。最新にバージョンにアップしてご使用ください。
その際、FL-PR6はギャング書き込み数と同じ台数が必要になります。
詳しくはギャングプログラマユーザーズマニュアル

FL-PR5はギャング書き込みソフトFW-GFP(※)またはプログラマブルコントローラなどで実現可能です。
その際、FL-PR5はギャング書き込み数と同じ台数が必要になります。
※FW-GRPにはV850、R8C、RL78、RX、SHファミリでチェックサム関連の制限がございます。
詳細は販売代理店または弊社インフォメーションにお問い合わせください。
※FL-PR5、FW-GRPはEOL製品です。

A.FL-PR6/FL-PR5はセキュリティ設定が可能で、本体内のプログラムを保護することができます。マイコンのセキュリティについては各マイコンのデータシート等でご確認ください。

A.ブロックモードを選択し、ブロックNoまたはアドレス範囲を指定してください。
※「ダウンロード前にクリアする」が設定されていると無効になります。
データを上書きしたい場合は下記の手順が必要です。
1.チップモードでHEXファイルをダウンロード
2.プログラムを書込み
3.ブロックモードで上書きしたいデータの領域を指定して書き込む

A.同じR8CファミリのマイコンでもR8C KIT(Ver.A2)と通常のFL-PR5(Ver.D18以降)とでは、チェックサム計算方式(CRC32)の結果が異なります。
※FL-PR5、R8C KIT、M16C KITはEOL製品です。

A.動作がおかしい場合は自己診断機能で原因の切り分けを行ってください。

<自己診断機能>
FL-PR5ユーザーズマニュアル 
  4. FP6 Terminal の使用方法
   4.4.2 [プログラマ]メニュー
    4.4.2.5 [自己診断]…コマンド

<自己診断機能>
FL-PR5ユーザーズマニュアル 
  第4章 プログラミングGUIの使用方法
   4.3.2 [プログラマ(P)]メニュー
    (6)[自己診断(T)…]コマンド

コマンドを実行し、「正常」の結果が得られなかった場合は故障の可能性が高いです。
ご購入店に修理のご相談をしてください。

A.FL-PR6/FL-PR5ユーザーズマニュアル
第10章「トラブル対処法」をご参照ください。
それでも解決できない場合は、こちらよりお問い合わせください。

A.FA-RXシリーズは、対象マイコン専用の製品になります。FAシリーズ適合表を参照してください。
FA-Bシリーズは、お客様で配線を行うタイプになります。FAシリーズ適合表をのパッケージを確認いただき、お客様にて配線にて使用してください。詳しくはユーザーズマニュアルを参照して下さい。
※FA-B、FA-RX:鉛フリーハンダ、16ピンターゲットインターフェースコネクタになります。
※FA-A、FA-MXはEOL製品です。

A.誠に申し訳ございませんが現在WEBに公開されているもの以外に対応予定はなく、カスタムによえう有償にて対応をさせていただきます。
(マイコンによっては基板開発からになる場合がございます。)
詳しくは代理店もしくは弊社インフォメーションにお問い合わせください。

A.プログラム・アダプタ適合表において、ご使用予定FAの右「対応ライタ」欄をご確認いただき、E1の場合はルネサスエレクトロニクス社のアダプタ「QB-F14T16-01」、E20では「QB-F14T16-01」と 「R0E000200CKA00」をご用意ください。

A.FAにて使用している、ICソケットメーカーでの公称耐用回数は、1万回とされています。
※FA製品は、初期不良を除き保証対象外品です。
ソケットピンの欠損等が生じた場合の修理等は行っておりません。新しいFAをご購入ください。
※将来的にEOLとなるFA製品もございますので、ご購入時に予備品をご購入いただくことをお勧めいたします。

A.基本的見分け方として、フラッシュメモリ・プログラミングに使用する端子に
・Vpp端子がない場合、単一電源フラッシュマイコン
・Vpp端子がある場合、二電源フラッシュマイコン
となります。
詳細はデバイスのユーザーズマニュアルかルネサス エレクトロニクスにお問い合わせください。

A.FA-Aシリーズ、その他の二電源フラッシュマイコン対応しておりましたが、全てEOL製品です。

A.FAアダプタとFL-PR6/FL-PR5とのインターフェースはユーザーズマニュアルのインターフェース回路例をご覧ください。
各デバイスの端子処理についてはデバイス・ユーザーズマニュアル、データシートをご参照になるか、ご購入先の販売店とご相談ください。

A.FL-PR6/FL-PR5から供給できないクロックを与えたい場合は発振回路(コンデンサ、水晶振動子等)をFAアダプタに実装して下さい。(FAに発振回路を実装した場合はCLK信号をオープンにして下さい。)

A.FL-PR6/FL-PR5とのインターフェースはユーザーズマニュアルのインターフェース回路例をご覧ください。

A.ターゲット・ボード上にクロック及び電源を実装している場合以下のようになります。
シリアル信号(SI,SO,SCK)はターゲット・ボードのVDDによりプルアップされますので、ターゲット・ボードに電源の入った時点でHIGH(ターゲット・ボードのVDD)レベルになります。
RESET信号は書き込み中以外はLOWレベルになっていますので、フラッシュ・マイコンはリセット状態になります。
Vpp信号は書き込み中以外はLowレベルになります。